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2017年11月22日
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仙台市長選の内幕

2009年07月29日
 どんぐりの背比べのような仙台市長選が終わり、予想外の大差をつけてどんぐりの一つがリスの頬袋に落ちていった。
リスとは?河北新報が「仙台市役所一家」と評する、仙台市役所OB、仙台市役所職員のことだ。早くも、奥山氏は、仙台市役所一家の代弁者となるであろうと評されている。

一方、今回の仙台市長選は、おかしな言い方だが、真の敗者は梅原市長ではなかったか。

今回の市長選は、独断専行の梅原克彦市長の存在が邪魔でならなかった「仙台市役所一家」が梅原降しを画策した、と河北新報は言い切る。果たしてそれが真実か否かは分からないが、仙台市役所一家の狙いならはっきりしている。既得権の確保である。
市役所職員、OB、そしてその家族、身内が、市民の血税で楽して楽しく暮らせるように血税が垂れ流され続けることが、彼らの望みだ。そのためには、能無しの人畜無害が一番。梅原市長は邪魔で仕方がなかった。
その結果、戦わずして梅原市長は敗れたと言える。

奥山氏はタクシー券問題が大事になる前までは、梅原市長の太鼓持ちだった人物である。それが、誰にそそのかされたか、市長に色気丸出しになった。梅原市長は飼い犬に手を噛まれたわけだ。

奥山氏は当初、市民ウケが良いように、マニフェストで当選後の4年間に職員を800人削減するとしていたが、仙台市役所一家の顔色をうかがって、マニフェストから消しさった。

また、河北新報の報道によれば、当選後、仙台市議会5会派の代表世話人と対面した奥山氏は、「自分は素人。これからもご指導いただきたい」と頭を下げたらしい。

次の仙台市政4年間の担い手となる市長が、「素人」で市役所職員、議会の言いなりでは、有権者を馬鹿にしている。16万もの有権者は、奥山氏の舌を信じて、市民の為の政治が取り戻せると期待して一票を投じたはずだ。それが、舌の根も乾かぬうちに自分は素人なので、市議会議員先生の言うことを聞きます。市職員様の言うことを聞きます。ご指導お願いします、と言うのだ。

河北新報の報道によれば、仙台市の梅原克彦市長は定例の記者会見で、奥山恵美子氏について、「教育長、副市長として市の仕事をしたが、これまでの仕事のやり方では市のトップとしての資質に大いに疑問がある」と語ったらしい。

梅原市長はまた、自らの政治スタンスについて、「2005年の前回市長選で政党や市議から支援を受けたが、当選後は支援者の個別の要望に応じなかった」と振り返り、「市長は市役所の利益を代弁する存在ではない。奥山氏が一部の市役所OBの牛耳る市役所ファミリー(一家)のかいらいとならないことを切に望む」と言い切った。

この河北新報の記事は最後に
「市幹部の一人は梅原市長の発言を聞き、『16万人が奥山氏に1票を投じたというのに。梅原市長は潔くない』と話した。」
と締めくくられていたが、16万の投票結果は、仙台市役所一家が、梅原市長叩き戦術にのせて奥山の名を一人だけ先行させていたからに過ぎない。それが、市民・有権者の判断を誤らせただけのことで、判断を誤らせるように仕組んだ連中「仙台市役所一家」が裏に潜んでいただけのことであって、そのことは、いずれ、財政破綻という形ではっきりするだろう。そうなるまでは、市職員は、市民のことなど考えずに自らの腹がパンパンに膨れるまで既得権を守ろうとするだろうが、その結果、この4年間に、仙台市内における犯罪発生率、自殺者が増えないことを願うばかりだ。

今回の市長選は、前回、梅原氏を担いだ市役所OBや幹部が、梅原市長は、自分たちの言うことを聞かない、と奥山氏を持ち出しただけのこと。
重箱の隅をつついたようなタクシー券の狂乱騒ぎもそうだが、市職員は、梅原市長が自分たちの言いなりにならないと分かってから、梅原の実績になるようなことはしたくないと職務を放棄してきた。

報道されないだけで、仙台市職員による官製談合は、悪質極まりないものがある。これらの実態はやがて、明らかにされるだろう。

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Comment
奥山恵美子市長にもの申す。
こんにちは。初めてコメントさせていただきます。

私には、古い喫茶店を営んでいる、レトロでピュアな心を持つ親友がいます。彼女は毎日お店で、購読している数誌の新聞を熟読しています。もちろんロウテク、活字しか目にしていません。その彼女が、仙台市長選に関わる話になると、俄然怒りを露にして語り始めます。彼女は、公平さを欠く報道をし続けた地元誌を軽蔑し、新聞への投書よりもネット上に投書した方が良いと考えたようです。しかしロウテク、私に懇願しました。「この文章をネット上でアップして!」と…。昨日のことです。

同じロウテクな私は困り果てましたが即座に思いついたのは、「宮城見聞録」でした。ここに彼女のコメントをアップさせて頂きたいと思いました。(もし不適切なものであれば削除して頂ければと思います。)以下、彼女の想いを転写させて頂きます。

……………………………………………
<奥山恵美子市長にもの申す>

奥山恵美子市長は、今年9月に開催される「APEC」に臨むにあたってどのような気持ちで臨まれるのでしょうか。「APEC」の誘致は、外交官の経験がある梅原前市長でなければできなかったことです。「APEC」の開催に臨むにあたって、もし奥山恵美子市長が「APEC」の誘致にこぎつけた梅原前市長に感謝することもなく、あたかも自分で誘致したかのように「APEC」の開催に臨むのであれば、奥山恵美子市長はあまりに厚顔といわざるを得ません。
 それに、奥山恵美子市長は、副市長だった時、「市民のために働く」ために副市長に選任されたにもかかわらず、任期満了前の2009年3月に「市民のために働く」という使命を果たさずに自らその務めを投げ出して辞めました。
 そういう無責任な人が市長になって、どれ位市民のために働いてくれるのか、はなはだ疑問です。
 梅原前市長は、市民のために新型インフルエンザのワクチンの費用を私費で賛助して下さっていた人ですよ。
 奥山恵美子市長には、そろそろ市民のために身を粉にして働いている姿を見せてほしいです。ハネムーン期間は、とっくに終りましたよ。
……………………………………………


市民はメディアの情報を丸ごと信じがちです。しかし、見ている人は見ているし、「愛が勝つ」ではありませんが、「真実」が生き残るのだと思います。
地元新聞の恐怖
初めてコメントします。
今回の仙台市長選挙(それ以前からですが・・・)に関わる河北新報の報道振りは目に余るものがあると考えています。
7月29日の河北記事
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1039/20090729_01.htm
一方で、仙台市のウェッブサイトにおける記者会見での市長の発言
http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/press/09-07-28/outou090728.html
読み比べれば、河北の記事が一方的過ぎるのは良く分かるはずだ。
まして、河北記事の最後『市幹部の一人は梅原市長の発言を聞き、「16万人が奥山氏に1票を投じたというのに。梅原市長は潔くない」』は、河北のスタンスを良くあらわしている。
『市幹部の一人』がこういう発言をするということ自体が、市役所内での反梅原の空気を表している。
まさしく、傀儡になることを示唆しているに他ならない。
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