忍者ブログ

[PR]

2017年10月17日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

百条委員会で疑惑解明を!

2009年03月15日

雄勝保育所予定地に絡み合う闇

 

このところ、旧雄勝町が騒然としている。社長が、土井市長の身内と言われる雄勝の小さな清掃業者が、石巻市発注の清掃業務を制限価格との誤差0.0000パーセントで落札し、今後5年間で6億円の清掃業務を手中にしたからだ。

少し前まで、社長一人に従業員一人の個人事業者だったこの業者が、ほぼ100パーセントに近い満額落札という異例の怪挙に、「最低制限価格が漏えいしていたのではないか」との疑惑が浮上しているが、驚くなかれ、数日前から産廃が埋まっていたことで騒動になっている石巻市所有の雄勝保育所建設予定地が、実は、この業者の身内から2,102万円で買い上げた土地だというのだ。

よって、問題は産廃が不法に投棄されていた疑いばかりではない。不法投棄にばかり、疑惑の眼差しが注がれているが、この不法投棄問題の裏には、深い闇が広がっている。
この疑惑で見過ごしてならないのは、土地の売買に絡んで土井市長の御身内が複雑に絡み合っているということだ。石巻市が、土井市長の身内と言われる人物の所有地を異例の高額買い取りするに至った裏で何が起きていたのか、という疑惑だ。ここに産廃不法投棄の巧妙なカラクリが潜んでいる。

土井市長に近いと言われる人物が所有していたこの土地は、もともと田畑だったところにわざわざゴミを埋めて雑種地とした。田畑であれば、一反部400万円程度にしかならないため、ゴミを埋めて雑種地とし、一反部あたり750万円に価格を吊り上げたのだ。市は、これを総額2,102万円で買い取った。
石巻市は、どういうわけか、産廃不法投棄の裏技で地上げされた土地をあえて購入したのだ。

この土地の購入を巡っては、ほぼ、一年前、石巻市議会議員の黒須光男さんが、予算審議で、市当局に対して雄勝の土地の購入予算だけが突出して高いことを指摘していた。

  この時、菅原正好雄勝総合支所保健福祉課長は「用地選定はまだこれから」として「公有地も含めて検討する」と答弁していた。

ここで不可解なのは、用地の当てが、皆目見当もつかない中で、なぜ、今回の購入金額とほぼ同額の2,120万円の予算計上を求めていたか、という疑惑である。
  旧石巻市内の商業地や新興住宅地ならいざしらず、地価が安い昨今、雄勝の土地を求めるにあたって、平米あたり、7,777円の異常な高値で予算を算出するというのは極めて異常なことであり、今回の結果をみれば、あらかじめ、こういう筋書きが出来上がっていたとみてもおかしくない。

黒須議員は、取得用地の方向づけが、まるで決まっていない中で、2,120万円を計上するというのは、まったくもって不可解。雄勝では、ずっとそういうことをやってきたのかと問い質した。

この質問に対しては、高橋重光・雄勝総合支所長が、この時すでに、今、問題になっている土地がある「味噌作地区住宅付近しかない」と答弁。菅原福祉課長は裏側をひた隠しにしていたが、この時すでに、この疑惑の土地ありきで進められていたようだ。

では、なぜ、産廃を埋めて値段を吊り上げた土地を市が買い取るようなことが、行われていたのか? 

既報の通り、6億円の清掃業務を受注した雄勝の事業者は、土井市長の身内だと言われている。その事業者と、問題になっている土地の元所有者が身内ということは、これらの疑惑はすべて、土井市長とつながりがあるということになる。つまり、石巻市民は、土井市長の身内から異常に高い土地を買わされたことになる。

すなわち、土井市長の身内に金が入るように市の税金が使われる段取りが、一年も前から巧妙に始まっていた疑いがあるということだ。
  しかも、土井市長子飼の現職議員が、当選前、この用地取得を巡り、裏で暗躍していた疑いも浮上している。悲しいことだが、今の石巻市はドロドロの利権まみれの街になってしまったようだ。

  こうした事態にまでなっているにもかかわらず、議会が、事態を看過しているようでは、議会はほとんど機能を果たしていないに等しい。近隣の自治体では、すでに議員定数の削減が議題に上がっているそうだが、石巻市も例外ではない。清掃業務入札における価格漏えい疑惑や香典を巡る選挙違反、公用車の私物化など、これだけの疑惑が山積みになっていても、100条委員会の一つも設置できない議員など無用である。


PR
Comment
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback
トラックバックURL: