忍者ブログ

[PR]

2018年02月23日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ごみ収集委託入札 設定価格とほぼ同額落札

2009年02月17日

今度は最低制限価格漏えい疑惑の発覚です。石巻市政では、いったい何が起きているのでしょうか?

石巻市生活環境部が昨年12月、ごみ収集業務委託の制限付き一般競争入札を実施しましたが、すべて、最低制限価格ぎりぎりの高額落札だったということです。

最低制限価格を下回ったために失格にされた業者が相次ぐ中、5つの入札のうち、特定の業者が3つを落札、残る2つも別の同一業者が落札しました。3つ落札した業者の入札価格と最低制限価格との誤差はそれぞれ8000円、24000円、91000円です。億単位の入札価格で誤差が8000円から91000円とはどういうことでしょう?

2つ落札した業者の最低制限価格との誤差は379000円と408000円でした。これもまた、極めて神業に近い積算ですが、3つ落札した業者は、それが遠く霞んでしまいそうな神業だったというのでしょうか。

最低制限価格が設定されている入札では、最低制限価格を下回った場合、安くても(血税が節約されるにもかかわらず)失格にされます。

従って極めて難しい積算が要求されることになるのですが、それぞれ、億単位の入札であるにもかかわらず、落札者の入札価格と最低制限価格との差は、8000円から40万円でした。最低制限価格を知らなかったのならば、誤差0.000047~0.00196パーセントの神業です。

石巻議会議員の近藤孝さんと共産党市議団の三浦一敏さんが16日、記者会見して明らかになった石巻市政の新たな疑惑ですが、市生活環境部は疑惑を真っ向から否定しました。

「価格漏えいは一切なく、入札は適正」

とのことですが、調査もせずに価格漏えいはない、と断言できる理由がわかりません。市民のみなさんは、どう受け止めますか?

しかも、5本すべての入札に参加できるため、2つの業者で独占状態です。このご時世、公共事業は、少しでも分散させるのが、行政の努めであるにもかかわらず、一般競争入札なので複数地区の落札もできると言い切るあたりは、官製談合さえ疑われるような事態です。

過去に行われた入札でもこのようなことはあったのでしょうか?この事態を調査もしないで放置するとしたら、議会の見識が問われるというものです。近藤、三浦両議員は、まだまだ伏せた真実を握っていると思われるので、100条委員会を設置して徹底調査していただきたいものです。

市生活環境部が「参加業者には価格を決定する際の仕様書を事前公表しており、最低制限価格に迫ることは可能。」と主張する仕様書を徹底調査し、0.00・・・パーセントまで正確に積算できる材料がそこに存在するのか、有識者を招いて徹底して調べていただきたいものです。
PR
Comment
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback
トラックバックURL: