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2017年11月22日
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石巻市議会議員選挙始まる

2010年05月18日

政治の一寸先は闇と言われるが、16日に告示された石巻市議選においても大物議員が、政治の闇に足をすくわれたようだ。前土井市政の瓦解は議会がチェックを怠ったことに端を発したといっても過言はない。議会の数の論理で押し通した結果が土井市政の暴走を許すこととなった。土井前市長もまた、議会の数の論理という政治の闇に足元を救われた、と言える。しかし、その後も石巻市議会は、数の論理で入札制度の答申を本会議に諮らなかったほか、広域行政事務組合の移転を二転三転させるなどした。これらの矢面に立たされるはめとなった大槻幹夫議員もまた、政治の闇に翻弄された一人と言える。混迷の責任をとる形で不出馬を余儀なくされたわけだが、市民の声を無視して数の論理に奔走してきた議員に対し、議員定数削減を望む有権者は、どういった審判を下すのか。定数34に対し、39人が立候補した。事業仕分けならぬ議員仕分けがはじまる。仕分け人は13万人の有権者。勝ち鬨を上げるのは誰か。下馬評は以下の通りだ。

 

阿部仁州は議長だが、巷の評価はパッとしない。悪評を払拭して滑り込みできるかどうか。菅野昭雄は前回、災い転じて2位の大量得票。だが、今回は自らの税金未納問題で逆境に立たされている。後藤兼位は議運の委員長でありながら、市民が望む議員定数削減問題を先送り。議員定数を削減しないことで今回、延命を図った。庄司慈明は共産党らしからぬ行動で、土井市政下で委員長ポストを手に入れた。前回、繰上げ当選だけにどうなるか。高橋誠志は前議長の肩書きを前面に、こまめな後援会活動で引き締めを図っているが、前回の苦戦を跳ね除けることができるかどうか。高橋健治は目立たないが、門脇地区での地盤は固い。選挙後のキャスティングボートを握る。伊藤啓二は公明票に加えて地元渡波でのまめな活動が評価されている。今回もトップを狙う勢い。黒澤和雄は副議長のわりに目立たなかったが、人柄の良さで上位当選を狙う。黒須光男、お騒がせ議員の代表。トップか下位か、評価は分かれる。堀川禎則は毒にも薬にもならないとの評判だが、日本製紙がバックについて、上位当選は確実。丹野清は選挙のたびに厳しいと言っているが、実は選挙上手。松川恵一は議会屈指の仕事人。湊地区での評価は高い。阿部和芳は前回の苦戦を受けて早めの活動に入った。商工会議所会頭の支援を受けて上位を狙う。水澤富士江は無難な政治活動で好評を得ている。安定候補の一人。三浦一敏は共産党であるにもかかわらず、土井市政で与党のうまみを知った。かけ引き上手で議会の数合わせはお手の物。早くも安全圏入り。渡辺拓朗は誠実な人柄で蛇田地区に浸透。毎日の辻立ちは上位を狙う弾みとなっている。阿部純孝は議会の論客なるも選挙下手が否めない。本選挙は議会の主導権を握るための試金石。今村正誼は低空飛行ながら滑り込みを果たしてきた。連日のポスティングで低空からの脱却を狙う。櫻田誠子は真面目な活動が市民から好印象を持たれている。役人にも受けがよく、上位当選をうかがう。森山行輝は地元稲井での評価は分かれるが、企業の支援を受けて全市からの集票が可能。安全圏に入っている。

牡鹿の石森市雄は筋の通った議員として評価は高い。議会活動もまじめ。手堅く票をまとめ上げ、安全圏入り。阿部欽一郎は、ニュー石巻の会長として会派をまとめ上げている。政治手腕の評価は高い。事務所を水押に構え、全市に浸透を図る。雄勝の高橋左門は厳しい選挙を自覚し、懸命の活動。最期は前土井市長の支援の厚みが勝敗を決める。阿部久一は議会一の勉強家。迫力にかけるが安全圏に入った。北上の青山久栄はたおやかさとしたたかさが同居している。決断力があれば議会をリードする存在。落選の経験もあり、万全の体制で上位を狙う。西條正昭は仏の西條といわれるぐらい親しみやすい人柄。手堅い戦術で今回も安全圏入り。河北の高橋栄一は政治の先見性は疎いが、コツコツと努力するタイプ。大槻議員の不出馬を受けて、早くも当選圏に入りつつある。安倍太郎は前回、太田前河北町長の肝いりで当選した。議会活動も熱心で合格点。当選圏目指し懸命の努力。桃生の大森秀一は住民からの要望に対してすぐに行動に移すと評判。親しみやすい人柄で今回も上位当選を狙う。千田直人は酸いも甘いも知るしたたかさを持っている。議会では反主流であるが、建設委員長の重責をこなしている。上位当選が見えている。河南の長倉利一は未来石巻の会長。人当たりの良さは議会屈指。地元、木村昇の不出馬を受けてその票に食い込む。当選圏入りの声が強い。阿部正昭は態度が大きいという声もあり、地元でも避ける人はいるが、面倒見の良さで手堅くまとめ上げ安全圏入り。近藤孝は前回、同情票もあって上位当選したが、今回は正念場。危機感をバネに滑り込みを果たしそうだ。

新人の遠藤宏昭は、土井前市長の企業グループの支援を受けての出馬。勢いがあり、当選圏にいる。山口壮一郎は東北電力の社員。会社及び組合の支援を受けて全市に浸透。原発絡みで大手ゼネコンも支援しており、上位当選の勢い。阿部正敏は、前回の僅差の敗北を受け、今回は加賀県議の全面支援で捲土重来を期す。千葉真良は必死の運動に同情も加わり、勢いが増している。出身の湊地区の票をいかに掘り起こせるかが鍵を握る。阿部吉治、腐っても鯛。政治経験とカンの鋭さは今の石巻に求められている。滑り込みを狙う。佐々木祐助は切り込み隊長の異名を持つ。出馬を見送った河北の高橋勝とのバーターで当選を狙う。(敬称略)

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