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2017年10月17日
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あげ嬢

2008年08月18日
誰が言ったか定かでないが、映画のタイトルを文字って歴史は夜つくられると。要は、政治は議場だけで決まるのではないという意味であろうと、勝手に解釈しているが、先日の石巻の夜は、社長さんやら議員さんやらが闊歩しているいつもとは、ちょっと違っていた。お盆の里帰りに合わせ、同窓会が花盛りであった。まさに老若男女が繰り出し、夜更けまで旧交を温める光景は、閑散とした昼間のシャッター通りからは想像できない賑わいであった。こうした社交場で接客に一生懸命な女性たちがいる。こうした女性らは一頃、夜の蝶などと蔑まれていたが、時代が変わり、最近は彼女らを指してあげ嬢と称すようだ。もちろん仕掛け人はいるのであろう。その辺りはなんだが、蝶は蝶でも揚羽蝶ということであろう。彼女らに支持されて65万部を発行するファッション雑誌まで現れた。いわゆるお水系、ギャル系といわれる、目元パッチリ、くるくる巻き毛のスタイルで埋め尽くされている。昭和の感覚では、到底考えられないコンセプトのファッション誌である。

職業に貴賎はない。もちろん世間に認められている職業であることが前提ではあるが、その感覚も最近は、だいぶ様変わりしているようだ。そのファッションのせいなのかもしれないが、彼女たちには、昭和歌謡にありそうな悲哀、深い翳りのような哀愁がどこにもない。いわゆる女を売りにしているということを引け目に思っていない。そんなそぶりはかけらもないのだ。そんな彼女たちが、お手本にしているのが上述のギャル系のヘアメイク&ファッション雑誌である。彼女らの職業意識同様、一昔前には考えられない内容だが、その雑誌は、本や雑誌が売れないと言われる中、65万部を売り、その女性編集者は、30歳にしてカリスマ編集長と呼ばれている、とのことだ。

話がそれてしまったが、要は、昼の集客が波打って郊外へと向かおうとも、地盤沈下が叫ばれて久しい中心商店街が、今なお、川開き祭りのメイン会場であったりして、何とか中心商店街が中心商店街の面目を保っていられるのは、ある意味、彼女たちのおかげなのでは、ということである。いっそのこと、平成の世(夜)に羽ばたく『小悪魔ageha』たちに中心市街地活性化をお願いしてみてはいかがだろうか。議員や市役所幹部の方には、お知り合いも多いと思うので、コンサルタントに大金かけるよりも効果的な活性化策が見込めるような気がするのだが。


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